今、夫の勤め先の偉い人が海外出張でボストンに来ている。私は面識はない。水曜の夜は家の近所で飲むと言っていたので、ひょっとしてホテルへ送る必要があるのか、うちに立ち寄るのか、などといろいろと心配してしまって、その日の午後はめいっぱい家の掃除したり、1ヶ月間のアメリカ滞在、しかも滅多にない海外体験ということだったので差し入れの可能性を考えて炊き込みご飯をつくったりした。そしたら、夫は連絡もなくふつーに帰宅、偉い人は自分で電車に乗って帰って行った。
思えば、働き始めて以降「これから何か起こる可能性がある」ということを待っているときの緊張感に耐えられなくなってきた。たぶんそれまではそんなに大事な局面がなかったんだろうな。物事がはっきりしない状態への苛立ちと相俟って緊張が続くと、その後に感じる疲労感はただことじゃない。そんなわけで「事前に備える」ことが怖くなり避け始めて、いろんな事が後手後手になっていく。それはそれで身の回りのことがうまく機能しなくなって困る。この緊張感をうまく逃がすにはどうしたらいいのかね。難しいなぁ。
そんなわけで木曜は家でごろ寝してすごした。家最高。
金曜は木曜の延長的な感じであったけれど、夜に前述の偉い人たちと一緒に
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