27.2.16

ベビー布団からの卒業

次男は次の春に3歳になるが、未だに私と添い寝している。寝るときには手を繋げとせがみ、夜中にうっかり目が覚めて隣が空いていると母を求めて家中徘徊し、明け方もっとも気温が低くなる頃に「ままーおててつないでー」と腕をサワサワするのが定番。最後のは、寝汚い私にはかなり負担で、目覚ましの鳴る30分前にやられると眠いのに再入眠できなくてつらかった。

が、これって寒くて起きちゃってるんじゃないか? と今になってようやく気がついた。敷布団こそセミダブルのマットレスを共有しているが、掛け布団は別。子供はベビー布団を使っていた。

次男の身長は95cm強、ベビー布団の長さは120cm。幅も90cmと、激しく寝返りを打つとすぐに体から落ちる。なんとまあかわいそうなことよ。

というわけで、長男と同じくジュニア布団を購入。今度は180×130なので次男はすっぽり埋まれるし抜け出せない。正直、セミダブルの布団にこれと私のシングル掛け布団を並べるのはかなりせまっくるしいが、子供は身動きせずに寝入っているのでよかった。明日の朝の機嫌もよさそうだ。ぐっすり眠れて早起きしそう。それはそれで……。

22.2.16

ようやくマシになった

と医者には言ってもらえたが、鼻水は出てくるくる。味覚はかなり戻ってきたので一安心。先週から毎日通っただけあったわ。

最近、巷でミニマリズムというのがはやっている。ジョブズが同じ服を着ることでファッションへの選択をやめる、自分のリソースを不要なところに使わないようにした、というエピソードから徐々に膨らんで、今では主に持ち物を減らすところに注目されてる様子。

まあモノがないのはいいけど、その分何をするかだよなあ。本もない、調理器具もない、文房具や画材もない、大工道具もない、運動靴もフォーマルな服もない。あとは沈思黙考か、ミニマリストと唱っている人たちが最後まで捨てられないスマホでネットをするしかない?

思えばかつての一年間の留学中はミニマルな暮らしだった。寮の部屋には机とベッドと洗面台に収納だけ。買い足したのは布団と調理器具、最低限の衣料品。教科書などは課されるリーディングリストが大量にあったけど、軒並み大学図書館やオンラインで探せたので買ってはない。そもそも本が一冊まるまる対象になってたことはほとんどなかった。私はパソコンは持って行ったけど、他国からの留学生たちで持っていない人もざらにいた。まだ寮からネットに繋げるのが大変だった時代だ。

それを思えば、今は豊かだなーと思う。たとえば調理器具がたくさんあるからこそ、いろんな料理ができる。モノがあればあるほど、できることが増えるのだ。ジョブズのように追い立てられていない一般人には、選択肢の多様化は人生の幅につながる。

でも、今のモノの量だと私以外の家族には使いづらいよなーと思うこともあり、やっぱり整理は必要だなあ。きっとそのうちまた引っ越すしね。

16.2.16

昨日も今日もだるい

熱っぽい体の痛みが治まらない。これはきっとウイルスが残っているに違いない。ウイルスは熱に弱いらしいので、ある程度発熱しないとダメだったのかも。なんにせよ、来年からは予防接種しよう。

今日は味が少しわかった。嬉しい!

15.2.16

体調悪い

人生2度目のインフルエンザにかかった。前回は大学入試直前の上京3日前。現役合格は諦めてたけど、でもあれがなければ…という思いはきっとずっと残るだろう。

今回は診察時にかなりの初期だったこともあって、薬を飲んだら熱も全然上がらずインフル的不調はすぐに消えた。抗ウイルス薬すごい。

でもその前から続く咳と鼻水は一層ひどくなっていて、リレンザを飲み終わる頃にはもう全然味も匂いもわからない。咳止めに桃の飴を口に入れたら、これが甘いという刺激だろう、ということしか感じられなかった。桃皆無。甘さもよくわからん。

週末は摂氏20度を越え、外にいたら頭がぼーっとしてくる。熱っぽい。とにかく眠い。これはまさか花粉症? と週明けに耳鼻科へ行ったところ、典型的な蓄膿だねとのこと。

このまま鼻が悪い老人になるのかと思うと未来は暗い。鼻はQOLに直ちに影響するね。味がわからないとご飯がつまらない。料理もできない。私にはこれしかないのにショックだよ。

とりあえず明日から毎日耳鼻科通いだ。