10.11.20

だるい

体調不良の時にしか日記を書いていないな…と思わなくもないが、少し楽になると吐き出したくなるのよ。

ここ二日ほど体が重怠くて寝込んでいた。首から肩、太ももから膝がずっしり重い。過去にも何度か経験があるので、発熱の前触れか、胃腸炎か、と思っていたのだけど、多少の吐き気だけだった。最近流行りの上気道・呼吸器にもとくに変わりはない。
約20時間寝続けたら多少楽になり、また昨夜に怪我をした子を医者に連れて行くために、子の帰宅後にやっとこさ起き上がった。子は大したことがなかったので先に帰らせ、私は私の通院をした。いろいろ問題点はあるものの、血液検査の夥しい白血球数からは感染症でしょうとの診断。抗菌剤をもらって帰宅後すぐに飲んだ。
私は薬が効きやすい方だと思う。プラシーボという意味で。薬の開発の歴史は暗示と切っても切り離せないそうだ。暗示にかかりやすい人間には薬も効く。
元気が徐々に戻ってくるのを感じながら、夕飯にいくつか常備菜的なものをつくったし、食後にはコーヒーを飲みながら仕事もした。カフェインの力もあっただろう、めっちゃ効率良く終えた。

元気になったよ。でもまた肩が重くなってきたのでフェイク健康。

体がだるくてたまらないことは年に2.3度はある。年々感じられるようになってきた。免疫機構が働いているゆえの反応であって、しかもそれを感じ取るようになってきたのは、衰えではないか。だるさに負ける時は、それすなわち命尽きるときではないか。
自分の認識レベル以下のところで、たぶん、炎症は繰り返し起こっているんだろうなと思った。生き物はよくできてるね。