28.1.12

煎餅屋 閉店

年明けに相当の勢いでうつ伏せから仰向けになれたものの、背中や頭への衝撃が大変だったのか、その後全然続かなかった子が、ついに繰り返しできるようになった。晴れて煎餅屋は閉店である。様子を見ていると、そろーっと頭をかたむけ床ギリギリまで下ろしてから、できるだけゆっくりと腰をひねっている。赤ちゃんなりの慎重さが見えておもしろい。こうしてだんだん自分の行動を自覚していっているんだなと思うと感動する。成長という名の自然現象は驚きと喜びに満ちている。

離乳食も始めた。が、笑えるほど嫌がる。つぶしがゆを与えるものの、とびきりの変な顔をして、極力口を閉じない。そしてだらーっと口から出すので、こちらはスプーンで口に戻すのに必死になる。なかなかの攻防である。今は少量なので裏ごしで凌いでいるが、今後量が増えたり種類が増えたりすると今の用意の方法では面倒そうだ。何か文明の利器を導入したいものよ。

今月末で子は六ヶ月、私も母になって六ヶ月だ。まだまだ自分が「お母さん」と呼ばれることにこそばゆさを感じる。夫がだんだんお父さんらしくなっているのを見ると、私も少しはそれらしくなっていればいいなと思う。

22.1.12

一週間

延岡に戻ってきて一週間、やっと落ち着いた感じがしている。ここ二三日の空のぐずつきを除けば、晴れれば日なたは相変わらずのコートいらずで、夜中だって凍えるほどでもない。実家で悪化した子の風邪や湿疹は日に日に回復していった。穏やかな気候は望ましい環境の条件として何にも代え難い。

先週の移動では、セントレアまでは母が付き添い、宮崎空港には夫が出迎えてくれ、かなり助けられた。搭乗口から座席までは係員の方が手荷物を運んでくれたし、預け荷物のピックアップでも補助をしてくれた。飛行機内では座席についてから着陸寸前まで子は爆睡。何から何まで皆に助けられて無事に帰ってこられたのであった。ありがたいことだ。次回の移動時には、子は動き出しているかもしれない。となればまた状況が変わるなあ。どうなることやら。

11.1.12

風邪のためひきこもり

前回のポストは、おそらく閲覧いただいた方にはいい息抜きになったことと思う。怒りを感じた方は本当に休んだ方がいい。もとの画像の下には、おまけのメッセージがついていて

No need to Reply, I'll be on holiday.  返事はいらんよ、私は休暇に入ってます

Never  take life seriously
   人生は気楽にいこうぜ
Nobody  gets out alive anyway! 
 どうせみんな死んじゃうんだから

ということでした。下のは有名な決まり文句みたいね。

さて、4日から実家に来ているのだが、子も私も風邪をひいてしまい、友人との再会はキャンセルし、こっちにきてから連絡しようとしていたのもとりやめ。特に、元旦から子の鼻水が止まらず、明け方に鼻が詰まってしまい不憫。起き上ればましになるので、早朝からだっこしたり寝かせたりを繰り返して、私の肩もこってきた。困ったもんだ。小児科には行ったが、昼間は治まるためにそれほど重要視されず。今度は耳鼻科へ行くか。こうなると、はやいとこ住み慣れた我が家へ帰りたいもんだ。実家行脚で楽しよううっしっし、なる私のもくろみは当てが外れてしまった。しょぼん。

子連れでの長距離移動は里帰りから家に戻るとき以来だ。元旦は延岡から宮崎空港まで鉄道、そこから羽田まで飛行機、東京ではリムジンバスと乗り継ぎ乗り継ぎ移動したが、いずれもだいたい子が寝ていたので助かった。それに、元旦の東京は道もバスもがらがらで大変快適。

4日に東京から浜松へ移動する際には、夫は一足先に帰ったために妹の助けを借りての新幹線だったが、こっちは子が全然寝ず、しかも眠くてぐずぐずだったので疲れた。何度座席とデッキを移動したか。次は15日、一人で延岡への帰還である。大丈夫か、私。行きと同じく寝てくれれば楽なんだけどなー。


8.1.12

ストレスチェック

年明けに友人からメールが届いた。子育てでストレスがたまっているであろう私に気遣って、自分で判断できるストレスチェックがあると教えてくれた。かなり参考になったので、こちらに転載することにした。正月明けの疲れがたまっているであろう、この日記を見てくれる人にもぜひ試してほしい。

在米の友人が職場の人からもらったメールがもととのことで、日本語は私の適当訳。



Stress ストレス

I am not sure exactly how it works, but this is amazingly 
accurate.   Read the full description before looking at the  picture.
The picture below has 2 identical dolphins in  it.
It was used in   a case study on stress levels at St. Mary's Hospital, London . 



どんな仕組みかはわからないが、このチェックは驚くほどに的を射ている。
この文章の下にある絵を見る前に、必ず説明をよんでほしい。
下の写真にはイルカが2頭写っている。
ロンドンのセントマリー病院でストレスの程度を研究するのに使われたものだ。



Look  at both dolphins jumping out of the water. 
The  dolphins are identical.  A closely monitored 
Scientific study revealed that, in spite of the  fact
  
That  the dolphins are identical, a person under
Stress would  find differences in the two dolphins. 
The more  differences a person finds between  the
  
Dolphins,  the more stress that person is experiencing. 
Look at the photograph and if you find more than one
  
Or two differences you need to go on holiday....  



下の水上に2頭のイルカがジャンプしている写真を見てほしい。
イルカは2頭とも全く同じである。しかしながら、これまでの詳細な調査によると
ストレスを抱えた被験者は、この2頭のイルカが違って見えるという。
ストレスの程度が高いほど、2頭の違いが際立っていくとのこと。
写真にもし違いが見つけられたら、休息をとった方がいいかもしれない。

1.1.12

あけましたね

おめでとうございます。今年もよろしく。

今日から半月ほど実家行脚するのである。久々の東京! 大都会! と一昨日までは大興奮していたのだが、昨日から急に面倒になってきた。めんどくさいのピークは昨夜、紅白を見ながらのパッキングの時。いつも、これで渦中はダウナーのままになってしまい、すべてが終わってから通常モードに戻って後悔するんだよなあ。今回はちょっとがんばろう。

まあこれまでと違って子連れであるし、様々な「はじめて」に多少の心配もあって、ストレスになっているのだろう。とりあえず今日は単独行でもないので、存分に甘えさせてもらおう。

それにしても抱っこひもでの移動は結構大変。母も子も使い慣れていないからな。空港までの特急はセミコンパートメントに座れて助かった。広くてインテリアも渋い。自由席よりいいシートを使っているのではないか。子はあっという間に夢の中だ。さて、これから飛行機だ。今回も無事に移動できるといいな。