9.11.09

かゆいのその後

かゆみがとれた頃にまた刺されてもういやんと思っている今日この頃ですが、本日ついに容疑者を捕獲そしてつぶして廃棄。Bed bugという虫のようだった。日本語では南京虫らしい。戦後の公衆衛生が整備されていない頃によく見られた虫だと思う。やだなぁ。どっから入ってきたんだ。アメリカでは寝る前に、この虫に刺されないないでぐっすり眠れるように、とおまじないするくらいよく被害に遭う虫らしい。中古マットレスや中古家具から移ることが多いとか。我が家のベッドは新品なのに…。暖かい所、人の手が触れにくい空間、外からの出入り口等、家の中に怪しい箇所はたくさんある。明日は総ざらいして大掃除だ。夫は無傷なのにどうして私ばかりが刺されるのか、それだけが疑問。

それはそうと、今日はボストンで知り合った人々とお茶してきた。だんだん人と出会えてきたのが嬉しい。

その後、今日の生理学はLabだから特段予習もいらないやーと何もせずに大学へ行ったところ、Labは来週で、今週は引き続き講義であった。授業は2時間で約120ページのパワーポイントを使って進められるため、いつも事前に印刷して持参している。が、今日は当然持っていない。仕方なく必死にノートを取ったら、いつもより内容が分かる気がした。普段は印刷物ばっかり見てしまったり、先生の説明がよく分からなくても後で確認すればいいや、と流してたんだなぁ。反省。

2 コメント:

usao said...

南京虫。。。
ごめん勝手なイメージだけど、GHQ?
戦時中のイメージだよ。。。
なんかへんな粉かけて退治されるヤツ?

おそろしや。きっと嫁の足のほうがやわい
から狙われたんじゃないのかしら。

刺されないように祈りながら寝るって。
このご時勢に。。
バルサン的なものはないのかしら。
そもそも布団がないんだもんね。
ベッドパットをも乗り越えて奴らはやって
くるってことか。
ヒィィィ。

fomalhaut said...

かつてDDTで消毒したのはシラミだったみたいだけど、南京虫はトコジラミという名前ながらカメムシの仲間らしい。wikiの写真を見ると、捕獲したやつとはちょっと違う気もする。まあでも、吸血性の虫って点では同じだな。

昨日調べた中で聞いた話では、マットレスをビニールで覆って、虫を入れない・出さない、を徹底しようというのがあった。非核三原則か! 入れない・出さない・持ち込ませない、みたいな(誰が!?)。

石けんでの洗浄やアンモニア系のかゆみ止めが効くことから、アルカリ性が症状を和らげる気がする。こっちのかゆみ止めAfter Biteはまんまアンモニア水溶液なので、塗った後に一瞬ぷわーんとくるよ。ムヒやキンカンは神だね。