入籍してまる2年が過ぎたので、ナイアガラまで一泊旅行しに行ってきた。
前の晩に大雪が降って、運転するのは私だし、どうしたもんかと思っていたが、翌日は雪はやんでくれた。イサカからナイアガラまでは300km弱、3時間半の旅だが、高速に乗るまで1時間以上かかる。道中、大きな除雪車が前方に陣取り、巻き上げた雪が霧のようになって怖い思いもしたが、昼過ぎには到着。
ウワサでは、滝の表面が凍っているということだったが、さすが世界三大瀑布の水量だけあって、凍る気配は全くない。ただ、川沿いの手すりや木々にかかるミストが凍り付いて、枝にたわわに実る氷はおもしろい風景だった。
ホテルは滝を眺めるにはいいところで、写真は翌朝の風景。外に出る必要を感じない。幸か不幸か、いや不幸なことに、前の晩からお腹を壊しこのときには熱まで出ている始末。彼は健康そうだったため、消化不良による急性胃炎のような状態だったと思われる。久しぶりに熱出した。
そのため、ヨーロッパ風の町並みがかわいいと言われるナイアガラオンザレイクまでは行けず、昼頃にホテルを出て、アウトレットに立ち寄り、イサカへ帰ってきた。
今回の車はプリウス。フロリダのDodge車とは違って、アクセルを踏めば急加速できるし、ブレーキを踏めばちゃんと止まる「正しい車」であった。快適。ただ、電源ボタンを押下してエンジンをかけるのが笑えた。まるで家電感覚。
もう普通の車には乗れないかもしれない。
20.1.09
16.1.09
-10度の世界
ついに、最低気温が摂氏マイナス10度を下回る季節に突入した。晴れているのに、日中の気温が上がらない。ズボンのデニム生地が外気で冷えたのが脚に触れると、冷たいこと冷たいこと!
英語教室から帰宅する際に乗るバスは平気で20分以上遅れる。しかも1時間に1本。さらに乗り換えも必要になるし、そのバスも15-20分に1本しかない。てなわけで、もうこんな気温の日は自主休校することにした。あー寒い寒い。
英語教室から帰宅する際に乗るバスは平気で20分以上遅れる。しかも1時間に1本。さらに乗り換えも必要になるし、そのバスも15-20分に1本しかない。てなわけで、もうこんな気温の日は自主休校することにした。あー寒い寒い。
6.1.09
日常カムバック
今日から英語教室再開。5日なんてまだ正月じゃない? と思っていたのは私だけで、クラスの出席率はそこそこに高かった。
今日から一つ上のクラスに参加することになった。前のクラスと比べて、クラスメイトがかなり正しい英語を話しているのでびっくり。先生のタイプも全然違っていて、生徒の発言に折に触れて介入し、多くの表現を教えてくれる。密度が濃いというか、全部モノにするのは難しそうというか…。まあがんばります。
今日習った表現でthe cream of the crop(最も優秀なもの)というのがある。creamは動詞として「牛乳からクリームを分離させる」という意味があり、たぶんこれが転じたのだと思うけど「~から最良なものを取り出す」という意味もある。クリームってのは、あの白くてどろっとした牛乳に関連した液体状のものを示すと思っていたんだけど、ひょっとしたら、牛乳からある成分を抽出するというプロセスに由来する言葉なのかなぁと想像した。完全に推測。
教室の場所が下町から町外れに移動したのがちょっとつらい。帰りは乗り換えが必要になるし、もし逃すと次のバスは1時間後だ。この寒いのに外で待っていられないし、近辺には待てるような場所がない。こりゃ自転車を引っ張り出すしかないか? チャリ通の生徒は一人いるけど、そのほかはみんな自家用車だ。そらそうだ。
今日から一つ上のクラスに参加することになった。前のクラスと比べて、クラスメイトがかなり正しい英語を話しているのでびっくり。先生のタイプも全然違っていて、生徒の発言に折に触れて介入し、多くの表現を教えてくれる。密度が濃いというか、全部モノにするのは難しそうというか…。まあがんばります。
今日習った表現でthe cream of the crop(最も優秀なもの)というのがある。creamは動詞として「牛乳からクリームを分離させる」という意味があり、たぶんこれが転じたのだと思うけど「~から最良なものを取り出す」という意味もある。クリームってのは、あの白くてどろっとした牛乳に関連した液体状のものを示すと思っていたんだけど、ひょっとしたら、牛乳からある成分を抽出するというプロセスに由来する言葉なのかなぁと想像した。完全に推測。
教室の場所が下町から町外れに移動したのがちょっとつらい。帰りは乗り換えが必要になるし、もし逃すと次のバスは1時間後だ。この寒いのに外で待っていられないし、近辺には待てるような場所がない。こりゃ自転車を引っ張り出すしかないか? チャリ通の生徒は一人いるけど、そのほかはみんな自家用車だ。そらそうだ。
5.1.09
フロリダ旅行9 運転燃え尽き症候群
12/30
ペンサコーラ空港からNYCへ移動。この日、ホテルから空港のレンタカー返却場所まで運転して、これにて私の運転日記も終わった。毎日、運転することに緊張して過ごしてきたので、もうしなくて良いかと思うと不思議な気分。誇張ではなく、働いていたときのような充実感があったなぁ。
アトランタ経由でNewarkに到着後、バスに乗り換えて1時間ほどかけてポートオーソリティ(長距離バスの駅)に到着。このそばの格安ホテルにチェックイン後、せたが屋を訪問し塩ラーメンを食す。
走行距離 20km
12/31
軽い吹雪の中、タイムズスクエアそばのせいか激混みのMoMAへ。特別展のゴッホ夜の光展は作品数は少ないものの、解説が詳しくてよかった。これまではゴッホといえば忌避してきた感があるが、見方が変わった。
昼食にゴーゴーカレーを食し14時半発のバスでイサカに帰る。そして、20時頃到着。やっぱ自分の家は落ち着くねー。
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さて、実はこれまで書かなかったが、このフロリダ旅行2日目に交通事故を起こしていた。正しくは、駐車場で、止まっている車にぶつけてしまったのだ。彼が。あまり運転経験のない彼だが、その日は自然公園の見学も終わり、ホテルまで一本道だし試しに走ってみようか?ということで運転席を譲った、その直後の出来事だ。
ことの起こりはこうだ。駐車場からバックで車をだし、右にハンドルを切ったら右隣の車の後部に接触しそうになった。車はクリープ現象で前進を続ける。そして、うっかりアクセルを踏んでしまった。ブレーキを踏む勢いでアクセルを踏んだので、ずいぶんな勢いで右隣の車はずりずりと回転した。
どうしたもんかと思ったが、まずは自分の車を駐車場に戻すべく、運転席の彼と交代。その後、公園の係員に助けを求め、警察を呼んでもらった。警察は15分もしないうちに到着してくれたが、その時間をなんと長く感じたことか。警察は状況を見て一言、「(相手方も止まっている状態なのに)どうして事故が起きるんだ?」。被害にあった車の持ち主はいないため、警察が車のナンバーを問い合わせたところ、レンタカーだった。警察の事故レポートにも、相手方の個人情報はただunknownと書かれていた。レンタカーの契約書等を見せ、レポートの作成を待つこと約30分、あとは罰金約140ドルを払えばよい、事故の相手方を待つ必要はないとのお達し。相手に直接謝らなくて良いのか、車の被害はどうしたらいいのかと訪ねるが、いいから早く罰金を払いに行け、車の被害はレンタカーの保険会社同士でやりとりするからあなたは気にしなくても良いとのこと。お言葉に甘えて、そのカウンティ(州の下の行政区域)の当該役所へ向かうことにした。
ちなみに、こちらの被害はほとんどない。ぶつけた当初は少しこすり傷がつき、ジョイントが外れたが、警察が外れたジョイント部を手で押し込んで"なかったこと"にしてくれた。非常に軽微な事故だから気にするな、それより注意して運転しろと再三言われたのが印象深い。ペンサコーラ空港で車を返却する際に上記事故について報告。じゃあ車の被害を見ましょうか、となったのだが、汚れていたこともあり、精査していた係員にどこに傷があるのか見つけられないと言われた。それくらいの傷だ。
幸いだったのは、レンタカーを借りるときに保険をつけていたこと。レンタカーの基本契約は2週間で約4万円。運転手一人追加は約25,000円。ここまで はネットで予約したときに見積もりできていた。しかし保険の支払い額は借り出すときに明らかになった。約5万円。予算の倍だ。でも命に関わるのでよしとし ておいた。これが役に立つとは…。車の返却時にも、保険に入っているから書類だけ書いて放免となった。まあ、仮に保険に入っていなくても、お金だけ払って終わりになる可能性を感じたけれども。
そんなわけで、この旅ではずーーーっと私が運転してきたのであった。燃費が悪そうでリモートロックもできないアメリカ車だったが、ぶつけても無傷でいられるというのはすごいアドバンテージであるなぁ。車への見方が変わりそう。
ペンサコーラ空港からNYCへ移動。この日、ホテルから空港のレンタカー返却場所まで運転して、これにて私の運転日記も終わった。毎日、運転することに緊張して過ごしてきたので、もうしなくて良いかと思うと不思議な気分。誇張ではなく、働いていたときのような充実感があったなぁ。
アトランタ経由でNewarkに到着後、バスに乗り換えて1時間ほどかけてポートオーソリティ(長距離バスの駅)に到着。このそばの格安ホテルにチェックイン後、せたが屋を訪問し塩ラーメンを食す。
走行距離 20km
12/31
軽い吹雪の中、タイムズスクエアそばのせいか激混みのMoMAへ。特別展のゴッホ夜の光展は作品数は少ないものの、解説が詳しくてよかった。これまではゴッホといえば忌避してきた感があるが、見方が変わった。
昼食にゴーゴーカレーを食し14時半発のバスでイサカに帰る。そして、20時頃到着。やっぱ自分の家は落ち着くねー。
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さて、実はこれまで書かなかったが、このフロリダ旅行2日目に交通事故を起こしていた。正しくは、駐車場で、止まっている車にぶつけてしまったのだ。彼が。あまり運転経験のない彼だが、その日は自然公園の見学も終わり、ホテルまで一本道だし試しに走ってみようか?ということで運転席を譲った、その直後の出来事だ。
ことの起こりはこうだ。駐車場からバックで車をだし、右にハンドルを切ったら右隣の車の後部に接触しそうになった。車はクリープ現象で前進を続ける。そして、うっかりアクセルを踏んでしまった。ブレーキを踏む勢いでアクセルを踏んだので、ずいぶんな勢いで右隣の車はずりずりと回転した。
どうしたもんかと思ったが、まずは自分の車を駐車場に戻すべく、運転席の彼と交代。その後、公園の係員に助けを求め、警察を呼んでもらった。警察は15分もしないうちに到着してくれたが、その時間をなんと長く感じたことか。警察は状況を見て一言、「(相手方も止まっている状態なのに)どうして事故が起きるんだ?」。被害にあった車の持ち主はいないため、警察が車のナンバーを問い合わせたところ、レンタカーだった。警察の事故レポートにも、相手方の個人情報はただunknownと書かれていた。レンタカーの契約書等を見せ、レポートの作成を待つこと約30分、あとは罰金約140ドルを払えばよい、事故の相手方を待つ必要はないとのお達し。相手に直接謝らなくて良いのか、車の被害はどうしたらいいのかと訪ねるが、いいから早く罰金を払いに行け、車の被害はレンタカーの保険会社同士でやりとりするからあなたは気にしなくても良いとのこと。お言葉に甘えて、そのカウンティ(州の下の行政区域)の当該役所へ向かうことにした。
ちなみに、こちらの被害はほとんどない。ぶつけた当初は少しこすり傷がつき、ジョイントが外れたが、警察が外れたジョイント部を手で押し込んで"なかったこと"にしてくれた。非常に軽微な事故だから気にするな、それより注意して運転しろと再三言われたのが印象深い。ペンサコーラ空港で車を返却する際に上記事故について報告。じゃあ車の被害を見ましょうか、となったのだが、汚れていたこともあり、精査していた係員にどこに傷があるのか見つけられないと言われた。それくらいの傷だ。
幸いだったのは、レンタカーを借りるときに保険をつけていたこと。レンタカーの基本契約は2週間で約4万円。運転手一人追加は約25,000円。ここまで はネットで予約したときに見積もりできていた。しかし保険の支払い額は借り出すときに明らかになった。約5万円。予算の倍だ。でも命に関わるのでよしとし ておいた。これが役に立つとは…。車の返却時にも、保険に入っているから書類だけ書いて放免となった。まあ、仮に保険に入っていなくても、お金だけ払って終わりになる可能性を感じたけれども。
そんなわけで、この旅ではずーーーっと私が運転してきたのであった。燃費が悪そうでリモートロックもできないアメリカ車だったが、ぶつけても無傷でいられるというのはすごいアドバンテージであるなぁ。車への見方が変わりそう。
ラベル:
4. 旅行,
4.03.旅-0812フロリダ
フロリダ旅行8 ドライブも終盤
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12/17-12/31のフロリダ旅行について振り返ってみる。
写真はこちら。
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12/29
この長く、短いフロリダドライブも最後の目的地へ向かう道程となった。全米で金賞を受賞(しかし誰の主催する何の賞かは不明)した自然公園であるWakulla Spring State Park(B)に立ち寄りつつ、ペンサコーラ(C)へ。
朝、ホテルを出ると一面の霧。こんな中運転するのいやだなー、と思いつつも、出発。途中でこの旅初の雨に見舞われつつ、細かいカーブを時速70マイルで進み、午前中にワクラスプリングへ到着。
ワクラスプリングは、その名の通り湧き水の泉の公園だ。ここではボートツアーに参加する。結論から言うと、ここが今回のフロリダ旅行で一番すばらしいところだった。水の透明度はもちろんのこと、多くの糸杉にロングモスやエアプランツが寄生、またはぶらさがっていて、木の根もとにはかつて倒壊した別の糸杉の幹が浸食でピナックル状になっているものがいくつも聳えていたりして。珍しい生き物も多い。水鳥を中心とする鳥の中には、水の中に潜って魚を追うダイビングダックや、尾が七面鳥のようになっているウォーターターキーがいた。魚も豊富で、なぜか水中を跳ぶものもあった。トビウオのように前方に向かって飛んでいくのではなく、上方にまさに飛び跳ねるように移動するのだ。もちろん、例によって微動だにしないアリゲーターやカメも多く見かけた。ここにはロッジがあって宿泊も可能。また来たいと思わせる場所だった。むしろ住んでも良い。
後ろ髪引かれつつ、最後の目的地であるペンサコーラへ。実はここも350kmほどあり、マイアミ-オーランドとあまり変わらない距離だ。しかし、細かいカーブが続くのと、追い越し車線を走りたがる大型トラックと競り合わざるを得ない状況に少し疲れてしまって、途中で休憩をとったりした。
それでも、日が暮れる前にペンサコーラへ到着。かなり北上してきたとあって、この町は寒かった。砂洲にはホテルが建ち並び、夏には大盛況のビーチリゾートなんだろうと思われる。ここは白い砂浜で有名な地域で、アパラチア山脈から流れ出る水晶のかけらが砂のもととなっているらしい。砂浜は白すぎて熱を反射すると聞いていたとおり、かなり冷たい。砂はとても細かく、柔らかい感触だった。水も冷たく、泳ぐ人はほとんどいない代わりに多くのサーファーでにぎわっていた。海の水もきれいで、素直に夕焼けがきれいだと思えた。
夜にはビーチのそばにあったシーフードレストランでカニの盛り合わせとシーフードフリッターの盛り合わせ、生牡蠣を食す。この旅で向こう3年分の揚げ物を食べた気がする。
走行距離 551km
ラベル:
4. 旅行,
4.03.旅-0812フロリダ
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