4ヶ月ぶりに美容院へ行った。私の髪は太く量も多いため、一月放っておくだけでざんばら頭になってしまう。それにもかかわらず4ヶ月も放置してしまったため、見るに堪えない惨状になっていた。外見がカタストロフならばその当人の苦労はいかほどかというものだ。担当の美容師に、とにかく短く、髪にまとまりもたせてとリクエストしたところ、ワカメちゃんになった。頭が小さくなったのは良いものの年甲斐がないな。まあ快適だからいいか。
重曹で洗髪すると消臭効果も相俟ってよろしいと聞いて早速挑戦したものの、洗えたような洗えていないような疑問が残る結果に終わった。当地のシャンプーは日本製品に比べて髪がきしむように思うが、これは消費者の好みだろうか。一方、ボディソープはローション配合と唱われているものが多く、流しても流しても肌にぬるぬるが残るのが好ましくない。不思議だ。ついでに体も洗ってみようと重曹をしめらせて肌をなでてみたが、日焼けの痕のためか痛みを感じるだけだった。重曹は石けんの材料であり、脂に反応して石けんで洗うのと同じ作用となるらしい。しかし、粉の状態で使うよりも最初から石けんになっている状態で洗浄する方が遙かに楽ちん。重曹……風呂桶を磨くのには非常に効果があったのに、人体を磨くのには向いていないのか。
今度映画にもなる「銀魂」の原作がえらいことになってしまったので、来週の土曜まで待てなくて困る。
13.3.10
9.3.10
活動した後の反動
木曜からこの方、ずっと引きこもって過ごしています。多少は家を出ることもあったけれど、気持ち的にってことで。
木曜は英語教室で友人が日本代表のプレゼンをする予定だったけれど、それさえスキップしてしまったことには後ろめたい気持ちがある。この間、日中は気温が10度まで上昇し、春がそこまできていそうな陽気が気持ちいい。一方私は家の中でじめっと暮らしているわけではなく、むしろ嬉々としてだらだら過ごしているわけだが、何もしていない自分を振り返って時折空しさが眼前をかすめる。
何をしたいという気持ちがあまり湧いてこないのは、満たされているためかもしれない。
そういえば、お隣ニューハンプシャー州は今月末から来月頭に掛けてメープルシロップの生産シーズンと言う。月末の週末にはあちらこちらの農場でシロップの採集の様子が見られたり、できたての味見をさせてくれるらしい。行ってみたいなぁ。
ああ、それから念願の揚げ物天国をした。
一方、Finger Lakesのワインには全然再会できない。もう通販しかないのか。
木曜は英語教室で友人が日本代表のプレゼンをする予定だったけれど、それさえスキップしてしまったことには後ろめたい気持ちがある。この間、日中は気温が10度まで上昇し、春がそこまできていそうな陽気が気持ちいい。一方私は家の中でじめっと暮らしているわけではなく、むしろ嬉々としてだらだら過ごしているわけだが、何もしていない自分を振り返って時折空しさが眼前をかすめる。
何をしたいという気持ちがあまり湧いてこないのは、満たされているためかもしれない。
そういえば、お隣ニューハンプシャー州は今月末から来月頭に掛けてメープルシロップの生産シーズンと言う。月末の週末にはあちらこちらの農場でシロップの採集の様子が見られたり、できたての味見をさせてくれるらしい。行ってみたいなぁ。
ああ、それから念願の揚げ物天国をした。
- 唐揚げはこれまでで一番出来が良かったな。油淋鶏の甘酢ソースがないともう唐揚げは食べられない。いつもここのレシピを確認しながら配合するのでいい加減覚えてしまいたい。揚げすぎないためのコツは、肉の下味に醤油をあまり使わないこと。でないとすぐ衣が黒くなって惑わされるから。二度揚げで完璧。375Fで1~2分、5分ほど休めて、もう1分。
- 魚屋でスズキを買った。あえて皮付きの三枚に下ろしてもらい、家でひいた皮を竜田揚げに。下味はニンニクすり下ろし、醤油2、酒1。揚げた後の油がニンニクくさい……。
- アスパラガスは小麦粉に塩少々加えたのをまぶすと、調味せずにそのまま食べられてよい。カラッと揚げるのが難しいのでまだまだ研究の余地有りだなぁ。今回はしなかったけれど、こういう揚げ方ならアーティチョークハーツはかなりおいしい。今度やろっと。
- 冷凍食品の一口ハッシュポテトは325Fで揚げればOK。375Fだと揚げすぎになる。インストラクションには従うべし。
一方、Finger Lakesのワインには全然再会できない。もう通販しかないのか。
7.3.10
過剰の美学 MUSE@TD Garden
イギリスではウェンブリースタジアムさえ満杯にするMUSEが、単独でボストン公演をするというので行ってきた。会場はTD Garden、入場するのは初めて。
6年前に留学する際に当時つきあっていた夫が、傾倒していたUK Rockで餞別の「詰め合わせCD」を作ってくれたのが、MUSEを聞いたきっかけだった。とはいえ「Sunburn」一曲のみであったけれど。 それ以来この人達の音楽は、装飾過多で宇宙系のメロディーでやたらめったら壮大な感じ、というイメージがずっとあった。で、実際のコンサート演出(特に照明)もイメージに違うことなくド派手であった。
演奏した曲目にはSunburnはなかったものの、宇宙系は引き続き絶賛邁進中であった。ああ、でもSunburnのぶっとんだ感じからすると、そ の後の音楽は少しだけ大衆寄りになったかもしれない。聴いたことすらない曲でも聞ける。メロディーだけならむしろ歌謡曲っぽいのに、あの伴奏の装飾っぷり はすごい。おかげで日本でも売れているらしいね。アメリカに来る前には日本でもツアーをしていたとか。
演奏はうまかった。とにかくCDと同じクオリティのまま突っ走る。ボーカルのマシュー君はギターを弾いたりピアノを弾いたりショルダーキーボードを弾いたりとめまぐるしく活躍していた。なよっちく細い腰がセクシーであった。ドラムのドムさんもおそらく腕は相当だ。ベースのクリスさんはよくわからないけど、3人しかいないメンバーの一人だからたぶん大事。
席はステージの上手後方の最上段。微妙に後ろ姿しか見えない端っこの席だが、それでも周囲の観客はジャンプしまくり。見下ろすGAはモッシュが激しく、ああ、あそこにいなくてよかったーと胸をなで下ろすほどであった。観客層はこれまでのコンサートとはうって変わってみんな若い。タトゥーが入っている人、髪の毛がピンクの人、パンクな服装の人なんてこれまで全然目にしたことなかったのに! 最近は映画「Twilight」シリーズのテーマ曲にも採用されているので、若い人への訴求力が強いのかも。
半年前にツアーをしていたU2の前座にも登場したMUSE。というかむしろ、このMUSEを前座にするU2は別格だと思った。
6年前に留学する際に当時つきあっていた夫が、傾倒していたUK Rockで餞別の「詰め合わせCD」を作ってくれたのが、MUSEを聞いたきっかけだった。とはいえ「Sunburn」一曲のみであったけれど。 それ以来この人達の音楽は、装飾過多で宇宙系のメロディーでやたらめったら壮大な感じ、というイメージがずっとあった。で、実際のコンサート演出(特に照明)もイメージに違うことなくド派手であった。
演奏した曲目にはSunburnはなかったものの、宇宙系は引き続き絶賛邁進中であった。ああ、でもSunburnのぶっとんだ感じからすると、そ の後の音楽は少しだけ大衆寄りになったかもしれない。聴いたことすらない曲でも聞ける。メロディーだけならむしろ歌謡曲っぽいのに、あの伴奏の装飾っぷり はすごい。おかげで日本でも売れているらしいね。アメリカに来る前には日本でもツアーをしていたとか。
演奏はうまかった。とにかくCDと同じクオリティのまま突っ走る。ボーカルのマシュー君はギターを弾いたりピアノを弾いたりショルダーキーボードを弾いたりとめまぐるしく活躍していた。なよっちく細い腰がセクシーであった。ドラムのドムさんもおそらく腕は相当だ。ベースのクリスさんはよくわからないけど、3人しかいないメンバーの一人だからたぶん大事。
半年前にツアーをしていたU2の前座にも登場したMUSE。というかむしろ、このMUSEを前座にするU2は別格だと思った。
ラベル:
3.映画・コンサート
4.3.10
日常カムバック
春休みが終わった…。
秋くらいからずっと悩んでいたベッドバグ問題、つまるところダニ問題であるが、このアパート内で被害に遭っていたのはうちだけではなかった! 旅行中にアパートの管理人とペストコントロールのインスペクションが入り、希望があれば薬を撒いてあげるよーとのレターが届いていたので、妹を送る前に依頼しておいた。それが昨日来た。作業を開始したらすぐに1時間ほど出て行ってくれと言われて、いそいそと出かけましたよ。ベッドリネン類や掛け布団も枕も、全部高温のお湯で洗濯して高温で乾燥したし、完璧である。夜にはいつものむずむず感もなく安心して就寝できた。
だから、今朝、夫の手首に見つけた赤い斑点は昔の傷ということにしたい。私の首元にある「何か」もね……。
我が家のユニットは7月に入居した際にはキッチン設備、フローリングの床材、カーペット、バスユニット、とにかく見える物は全部新品あるいは塗り直し・設置し直し済みのぴかぴか状態であった。ベッドも入居してから新品を買った。布団等はイサカからの持ち込みだが、あっちではダニはいなかった。だからこそ、ダニは絶対に我が家の外から入ってきたものと思っている。壁に隙間があるようには見えないから進入経路は分からないけど、建物自体は相当古そうだからなぁ。
そんな困った話と同居させるのもアレな感じだが、今日はかねてから予定していた友人の誕生会。と言っても、私は料理も持って行かず、ただひたすらごちそうになってきた。コロッケ大好き、ちらし寿司最高。ボストンに来て数ヶ月間は寂しい時間を過ごしていたのに、こうして良き友人に出会えてありがたいことよ。
帰宅したら夫が筍ご飯の調理に挑み返り討ちに遭っていた。水の分量を間違えたらしく、ご飯が団子状態だった。こうして失敗を重ねてみんな大人になっていくのです。しかし、みずから挑戦した姿勢は評価します。今後もがんばりましょう。50点。
秋くらいからずっと悩んでいたベッドバグ問題、つまるところダニ問題であるが、このアパート内で被害に遭っていたのはうちだけではなかった! 旅行中にアパートの管理人とペストコントロールのインスペクションが入り、希望があれば薬を撒いてあげるよーとのレターが届いていたので、妹を送る前に依頼しておいた。それが昨日来た。作業を開始したらすぐに1時間ほど出て行ってくれと言われて、いそいそと出かけましたよ。ベッドリネン類や掛け布団も枕も、全部高温のお湯で洗濯して高温で乾燥したし、完璧である。夜にはいつものむずむず感もなく安心して就寝できた。
だから、今朝、夫の手首に見つけた赤い斑点は昔の傷ということにしたい。私の首元にある「何か」もね……。
我が家のユニットは7月に入居した際にはキッチン設備、フローリングの床材、カーペット、バスユニット、とにかく見える物は全部新品あるいは塗り直し・設置し直し済みのぴかぴか状態であった。ベッドも入居してから新品を買った。布団等はイサカからの持ち込みだが、あっちではダニはいなかった。だからこそ、ダニは絶対に我が家の外から入ってきたものと思っている。壁に隙間があるようには見えないから進入経路は分からないけど、建物自体は相当古そうだからなぁ。
そんな困った話と同居させるのもアレな感じだが、今日はかねてから予定していた友人の誕生会。と言っても、私は料理も持って行かず、ただひたすらごちそうになってきた。コロッケ大好き、ちらし寿司最高。ボストンに来て数ヶ月間は寂しい時間を過ごしていたのに、こうして良き友人に出会えてありがたいことよ。
帰宅したら夫が筍ご飯の調理に挑み返り討ちに遭っていた。水の分量を間違えたらしく、ご飯が団子状態だった。こうして失敗を重ねてみんな大人になっていくのです。しかし、みずから挑戦した姿勢は評価します。今後もがんばりましょう。50点。
2.3.10
妹を見送りがてらNYC
2/24の深夜近くに妹ともにボストンに帰還。25、26とちらっとボストン観光し、28日のフライトのために27日にはバスでNYCへ移動と、かなりあわただしいスケジュールで妹は旅立っていった。ボストンからNYCへの移動は妹一人では心細かろうと、ついでに私たちも一緒に移動して観光してこようと相成ったのであった。
ボストン滞在中の特筆すべき事と言えば、やっとピザ屋〈Figs〉へ行けたことくらいかな。生ハムと干しイチジクのピザはおいしかったけれど、いかんせん大きかった。あのせいで、夜に予定していた生牡蠣を諦めざるを得なかったのだ。しかし私的にはReginaのベジピザがベストだなぁ。一切れ$4.5で十分だし。
▼2/27
NYC Penn Station到着時にはすでに22時を回っていた。何はなくとも妹の大荷物を宿に持って行かねばとがんばって移動。いやー、ほんとNYCの地下鉄はバリアフリーがなってなくて困る。ボストンもたいがいであるが、それ以上に問題だ。
謎に広いアパートメントタイプのホテルにチェックイン後、身軽になってラーメン〈せたが屋〉へ行くことに。妹、明日には日本なのにしつこく和食を食べさせられて哀れなり。まあ一人でラーメン屋に行くこともないだろうからいいだろう。去年の冬に来たときはとんでもなく並んでいたし、しかも塩しかなく、温盛りさえ可能か分からず辛い思い出しかなかったが、今回はがらがらだった。しかも醤油や二郎インスパイア系までメニューにあるし温盛りも可能! 私は二郎系をチョイスするも、なんだか塩気が足りない。昨年から塩気が足りないと思うことが増えたが、なぜかは分からない。大丈夫か、私。
帰りにタイムズスクエアに立ち寄る。初めて来た! まるっきり新宿東口であった。お上りさんだらけで安心。
▼2/28
妹を見送りに朝からJFKへ。日曜であったために通勤ラッシュがなく助かった。セキュリティポイントの奥に消えるまで私たちはずっと眺めていたが、対照的に全然振り返らないで行ってしまう妹。切ない。
さて、自由行動タイムである。NYCだし、まあ一応は…とメトロポリタン美術館へ。ガイドブックでチラ見していたエジプトの神殿をまるまる移築したところが楽しみであったが、本物を目にしたらやはり壮観だった。ギリシア神殿風の円柱の上部にそれらしい飾りもあって、文化の融合に思いを馳せたなぁ。西洋絵画も多くあったけど、あまり印象に残っていない。
夜にブロードウェイでミュージカルを見ようと、当日券を安く売るtktsのためにタイムズスクエアへ再度向かうのにセントラルパークを歩くことにした。この前々日に降った大雪が残っていて、丘では子供達がそり滑りを楽しんでいた。中には大人も混ざっていたが…。雪だるまもたくさんあった。セントラルパークのスケート場はとんでもなく混んでいて、人口密度的にボストンコモンは全く叶わないと思った。でもいいもん。
で、やっとtktsに到着。夜公演分は15時からの売り出しで、15:10に到着したらすでに行列ができていた。列の前にいた人はチケットが売り切れの憂き目に遭っており、妹大絶賛の「In The Heights」はどうかと思ったがあっさり半額で購入できた。前の人は何を買おうとしたんだろうか。
夜公演の7時まで時間ができたため、マンハッタンを南下してブルックリンブリッジを見に行くことにした。あの吊り橋が点灯した風景はよく見るが、その橋を渡っている渦中には見えないよなぁ。橋の最寄り駅のあるNYC市庁舎の建物が立派で、むしろそっちに度肝を抜いた。
この日も翌日も日中は温かかったけれど、日が陰ってくるとだんだん冷えてくる。況や橋の吹きさらしをや。
もう寒くて仕方ないので、劇場側のタイムズスクエア付近まで戻り、その辺のカフェでコーヒーを飲んで時間をつぶしながらもNYCは物価が高いなぁと思うのであった。で、会場へ向かうと行列ができてる! チケットは全席指定なのになぜ並ぶのか。謎だ。
「In The Heights」はラテン系の音楽でダンスと照明がすごいと妹から聞いていたこともあって、ストーリーはついていけるかなぁと不安だったけれど、すごくおもしろかった。前半から幕間まで気を休めることなく進んだし、後半は一瞬かと思うほどあっという間だった。ところどころ聞き取れず分からないところもあったけれど、それを補って余りあるステージの迫力よ。途中、花火大会のシーンがドラマチックで少女漫画を読んでいる気分になった。ああいうときめきを感じるのは久しぶりだったなぁ。あのシーンだけまた見たい。主役の人はダンスがヘタクソという設定だったが、映画「High School Musical」で踊れる役で出ていたとおり、下手なのに上手に見える不思議。彼のラップもよかったなぁ。
このあと、日本人街のグリニッジビレッジへ移動して焼き鳥を食す。キリンのビールは苦かった。
▼3/1
野球フリークの夫の希望で新生ヤンキーススタジアムへ行くことに。どうにかして中をのぞけないかなーとうろうろしていたら、チケットブースが開いている。尋ねてみるとスタジアムツアーを開催しているらしい。$20/人の高さに悩みもするも、思い切って参加することにした。
ツアーは約1時間。新しいだけあって、過去のワールドチャンピオンになったときのトロフィーや著名な選手のサインボールが飾られたミュージアムや、永久欠番の選手の碑などもあって、通常の試合中でもいろいろ見られて楽しそう。まあ実際、試合中はそれどころではないけれど。そして、このツアーのハイライトは、ヤンキースのベンチとロッカールーム! まさかそんなところへ入れるとは。私はミーハーなので、こういうのはかなり嬉しい。大学生の時に裁判所見学へ行った際、裁判官席に座らせてあげると言われて真っ先に乗り込んだ私。尻込みするみんなが控えめだなーと思ったもんだ。とにかく、そんなわけでベンチはかなり興奮した。ベンチの裏側にある屋内の打撃練習場を見ながらロッカールームへ移動したが、ここは写真一切禁止。選手の私物があるためにプライバシーにかかるらしい(代わりにミュージアム内に再現してあった)。ロッカーってやつはよくある金属製のあのロッカーではなく、まるでオフィスの給湯室にあるような機能的なシェルフであった。しかも一人ずつテレビが付いている。ジーターは二つ分占領していると言う。ヤンキースの歴史の解説も簡単ながらしてくれるので、野球にあまり詳しくなくとも楽しめるツアーであった。
昼食には、トラベルチャンネルの大食いテレビ番組「Man vs Food」でも採りあげられた〈Katz's Delicatessen〉へ。超有名店で歩き方にも載っている。パストラミサンドイッチとコンビーフサンドイッチを食す。スパイスがやさしく、肉の脂がとろけるおいしさだった。付け合わせのガーキンピクルスも浅漬けでこのがつんとくるハムに合っていた。食べきれず持って帰ったコンビーフサンドイッチは冷めるとまた味が変わり、何度も楽しめる。妹を連れてきてあげたかったなぁ。
で、SoHoを通り抜けるつもりで手前のNoLitaを南下し、China Townを経由して再びNYC市庁舎付近へ。今日は裁判所めぐり。と言っても外観のみ。NYSは州の裁判所さえ大きくてびっくら。連邦裁判所は改築中であった。こっちはボストンが勝ったかもしれない。
Penn Stationに戻り、18:50発のバスでボストンに戻る。バスの到着場所がSouth Stationに変更になり家から遠くなったのがつらい。途中で降りられればいいのになぁ。日付が変わるころ帰宅。おつかれさまでした!
ボストン滞在中の特筆すべき事と言えば、やっとピザ屋〈Figs〉へ行けたことくらいかな。生ハムと干しイチジクのピザはおいしかったけれど、いかんせん大きかった。あのせいで、夜に予定していた生牡蠣を諦めざるを得なかったのだ。しかし私的にはReginaのベジピザがベストだなぁ。一切れ$4.5で十分だし。
▼2/27
NYC Penn Station到着時にはすでに22時を回っていた。何はなくとも妹の大荷物を宿に持って行かねばとがんばって移動。いやー、ほんとNYCの地下鉄はバリアフリーがなってなくて困る。ボストンもたいがいであるが、それ以上に問題だ。
謎に広いアパートメントタイプのホテルにチェックイン後、身軽になってラーメン〈せたが屋〉へ行くことに。妹、明日には日本なのにしつこく和食を食べさせられて哀れなり。まあ一人でラーメン屋に行くこともないだろうからいいだろう。去年の冬に来たときはとんでもなく並んでいたし、しかも塩しかなく、温盛りさえ可能か分からず辛い思い出しかなかったが、今回はがらがらだった。しかも醤油や二郎インスパイア系までメニューにあるし温盛りも可能! 私は二郎系をチョイスするも、なんだか塩気が足りない。昨年から塩気が足りないと思うことが増えたが、なぜかは分からない。大丈夫か、私。
帰りにタイムズスクエアに立ち寄る。初めて来た! まるっきり新宿東口であった。お上りさんだらけで安心。
▼2/28
妹を見送りに朝からJFKへ。日曜であったために通勤ラッシュがなく助かった。セキュリティポイントの奥に消えるまで私たちはずっと眺めていたが、対照的に全然振り返らないで行ってしまう妹。切ない。
さて、自由行動タイムである。NYCだし、まあ一応は…とメトロポリタン美術館へ。ガイドブックでチラ見していたエジプトの神殿をまるまる移築したところが楽しみであったが、本物を目にしたらやはり壮観だった。ギリシア神殿風の円柱の上部にそれらしい飾りもあって、文化の融合に思いを馳せたなぁ。西洋絵画も多くあったけど、あまり印象に残っていない。
夜にブロードウェイでミュージカルを見ようと、当日券を安く売るtktsのためにタイムズスクエアへ再度向かうのにセントラルパークを歩くことにした。この前々日に降った大雪が残っていて、丘では子供達がそり滑りを楽しんでいた。中には大人も混ざっていたが…。雪だるまもたくさんあった。セントラルパークのスケート場はとんでもなく混んでいて、人口密度的にボストンコモンは全く叶わないと思った。でもいいもん。
で、やっとtktsに到着。夜公演分は15時からの売り出しで、15:10に到着したらすでに行列ができていた。列の前にいた人はチケットが売り切れの憂き目に遭っており、妹大絶賛の「In The Heights」はどうかと思ったがあっさり半額で購入できた。前の人は何を買おうとしたんだろうか。
夜公演の7時まで時間ができたため、マンハッタンを南下してブルックリンブリッジを見に行くことにした。あの吊り橋が点灯した風景はよく見るが、その橋を渡っている渦中には見えないよなぁ。橋の最寄り駅のあるNYC市庁舎の建物が立派で、むしろそっちに度肝を抜いた。
この日も翌日も日中は温かかったけれど、日が陰ってくるとだんだん冷えてくる。況や橋の吹きさらしをや。
もう寒くて仕方ないので、劇場側のタイムズスクエア付近まで戻り、その辺のカフェでコーヒーを飲んで時間をつぶしながらもNYCは物価が高いなぁと思うのであった。で、会場へ向かうと行列ができてる! チケットは全席指定なのになぜ並ぶのか。謎だ。
「In The Heights」はラテン系の音楽でダンスと照明がすごいと妹から聞いていたこともあって、ストーリーはついていけるかなぁと不安だったけれど、すごくおもしろかった。前半から幕間まで気を休めることなく進んだし、後半は一瞬かと思うほどあっという間だった。ところどころ聞き取れず分からないところもあったけれど、それを補って余りあるステージの迫力よ。途中、花火大会のシーンがドラマチックで少女漫画を読んでいる気分になった。ああいうときめきを感じるのは久しぶりだったなぁ。あのシーンだけまた見たい。主役の人はダンスがヘタクソという設定だったが、映画「High School Musical」で踊れる役で出ていたとおり、下手なのに上手に見える不思議。彼のラップもよかったなぁ。
このあと、日本人街のグリニッジビレッジへ移動して焼き鳥を食す。キリンのビールは苦かった。
▼3/1
野球フリークの夫の希望で新生ヤンキーススタジアムへ行くことに。どうにかして中をのぞけないかなーとうろうろしていたら、チケットブースが開いている。尋ねてみるとスタジアムツアーを開催しているらしい。$20/人の高さに悩みもするも、思い切って参加することにした。
昼食には、トラベルチャンネルの大食いテレビ番組「Man vs Food」でも採りあげられた〈Katz's Delicatessen〉へ。超有名店で歩き方にも載っている。パストラミサンドイッチとコンビーフサンドイッチを食す。スパイスがやさしく、肉の脂がとろけるおいしさだった。付け合わせのガーキンピクルスも浅漬けでこのがつんとくるハムに合っていた。食べきれず持って帰ったコンビーフサンドイッチは冷めるとまた味が変わり、何度も楽しめる。妹を連れてきてあげたかったなぁ。
で、SoHoを通り抜けるつもりで手前のNoLitaを南下し、China Townを経由して再びNYC市庁舎付近へ。今日は裁判所めぐり。と言っても外観のみ。NYSは州の裁判所さえ大きくてびっくら。連邦裁判所は改築中であった。こっちはボストンが勝ったかもしれない。
Penn Stationに戻り、18:50発のバスでボストンに戻る。バスの到着場所がSouth Stationに変更になり家から遠くなったのがつらい。途中で降りられればいいのになぁ。日付が変わるころ帰宅。おつかれさまでした!
ラベル:
4. 旅行,
4.02.旅-0808/1002カナダとNYC
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