31.3.18

写真楽しい

何年かぶりに写真を撮ろうと思って撮った。今ではiPhoneできれいに写るので、手軽だしいいかと思ってた。けど、やっぱやり始めると物足りなくなる。

iPhoneのカメラにはポートレイトモードというのがある。手前に焦点を合わせ、被写界深度を浅くして、遠景をぼかすのを自動でやってくれる機能だ。しかし、発動するために焦点は2.5m程度に持ってこないといけない。したがって、手前をぼかして後ろにピントを合わせるということができない。

当然だけど、普通のカメラなら任意の場所にピントを合わせられる。
 左の写真の構図で試してみたかった。

 
 舞鶴公園内にいろいろなインスタレーションを設置した青空美術展のようなイベントが催されていた。とりわけ草間彌生の南瓜には多くの人が足を留めていた。水玉模様が目立つかなと想像していたけど、さまざまな桜の色味の中で、わりとひっそりとしていたように思う。

オオシマザクラなどの白っぽい山桜の系統に目を奪われる。若葉の緑が添えられると、背景の青空に白い花弁がいっそう映える。

ソメイヨシノも遠目には白っぽいけども。
春入桜花満山白(「芳野懐古」梁川星巌)
ってくらいだし。
でもそこは違うんだな。

 



おもちゃの廃材による作品。考えてみればこういうアイディアは見たことなかった。

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