10.12.11

東関部屋 延岡合宿

月曜から高見盛の属する東関部屋が延岡で公開稽古をしているので見に行ってきた。場所は西階運動公園の屋外の広場。この寒いのに屋外! 大変だ。月曜は快晴で風もなくかなり暖かかったけれど、週の中ほどで天気が崩れてのこの週末は、晴れ間が戻ったものの風が冷たい!凍える!そんなコンディションでも、お相撲さんたちは汗をぬぐいながらの稽古。さすがだ。

ぶつかり稽古では高見盛関が他の力士をすべて面倒みていた。ぶつかる瞬間はかなりの迫力。重量感がただごとではない。感銘を受けたのは、整理運動で見せた身体の柔らかさ。柔らかくなければ相撲はとれないだろうけど、ほぼ180度に開脚した上に胸を地面につけられるなんて、と衝撃であった。それに彼らの大きな身体を支える下半身の筋肉のすごさよ。プロは違うぜ。

初日の月曜はちゃんこを振舞ってくれるというのでのこのこ出掛け、今日土曜は三歳未満の子どもと写真撮影してくれるのを目当てにまた見に行った。明日は最終日、今度はちゃんとお相撲さんを第一の目的に行こうかなあ。 訂正 木曜日までだった。行けるかな。

2 コメント:

usao said...

我町にはお相撲さんが良く歩いている
ですよ。佐渡ヶ嶽部屋があるだよ~
なんか、お相撲さんがipodとか聞いてるとちょっとなんか面白い。当たり前なんだけどさ。
ただ、ビン付け油のにほひはちょっと辛い。

ちゃんこはどうだった??
息子くんは泣かなかったかい?

fomalhaut said...

そうか〜いるところにはいるのねえ、お相撲さん。確かに、あの前近代的スタイルに現代のアイテムは合ってなくておもしろいね。今回の稽古中、若手の力士が派手なタオルを使っていたのでプロレスと勘違いしそうになった。

ちゃんこは暖かい月曜は味噌のあっさり風味、寒い土曜はキムチ入りでどっちもおいしかった。でっかい炊き出し鍋で作るのが良いのかも。子は泣かなかったけど始終しぶ〜い顔をしていた。