13.11.10

肉を喰らう会@神保町

大学時代の友人と久々に食事。食べ歩きが趣味の彼がリストアップした店から、神保町の〈食肉センター〉を選び、夕方17時に突撃してきた。なんせ、店名がすてきでしょ。お店も狭く、座席やテーブルの支柱がビールケースだったりしてなかなかの場末感を演出。新しくできたばっかりのお店なのに。

とにかく新鮮なレバーや内臓がうりの焼き肉屋で、店員に野菜は肉の倍食べてくださいねだっておかわり自由だから☆と言われ、一番初めに頼んだ生野菜がまあ減らないこと。それだけ肉ばっかり食べてしまった。脂とりすぎだ。

コプチャン(韓国語で小腸)、丸腸(小腸の一部をひっくり返して脂肪分を内側にした状態)、シマチョウ(大腸)と連続的に食し、最近のシマチョウ熱はそのまま小腸へ引き継がれた。小腸の方がクセがなくて食べやすいのね。この脂のおいしさといったらない。焼いた脂肪組織・上皮組織・結合組織は神、などと感動しているうちに、肉、いわゆるカルビなどが食べられなくなった。赤身(筋肉組織)の舌触りが硬すぎてついていけないのだ。まあおなかいっぱいだったってこともあるけど。

レバ刺し、ハツ刺し、牛刺し、ユッケも美味であった。そのものも新鮮でおいしかったけど、それぞれに合わせた調味料もよかった。

食べ放題ペースで2時間半飲み食いして一人6000円。ろくに会話もせず食べ続けちゃったよ。おかげで翌日は満腹感で全然食事できないほどだった。もう少し「普通」に食べれば安く済むだろうな。ちょうすてきなお店でした。また行きたい。

2 コメント:

Kazuhiro said...

今度は二次会のためにも軽めに食べましょ。

最近はスッポン、おでん、クエがとても気になっております。
良いお店を見つけたら報告してねん。
まぁいざとなったら池袋の某店で料理してもらおうかと思ってる。

fomalhaut said...

スッポンね~。食べたことないので気になるね。もし食する機会があれば呼んで。何を置いても駆けつけるから。

家の近所の魚屋で鍋用アンコウが800円で売られていたけど、勇気が足りずに買えなかった。いずれ必ず…!