12.10.14

夜遊び

子供達を寝かしつけた後に、夫のコンタクトレンズの洗浄液がなくなったという、重要そうでそうでもない口実をつけて夜の街へ出かけた。

自転車を転がしてドラッグストアとコンビニをハシゴ。ここで例えば1人で飲み屋に行っちゃうような度胸があればなーなどと思いつつも、私の冒険などせいぜい帰宅するのに遠回りするのが関の山であった。

うちの近所は夜になるとめっきり人通りがなくなる。日中と違って思いっきりペダルを踏み込めるのが嬉しい。暗いと実際より速度が出ているように感じてしまうので、それほど速くは走れていないけれども、袖を通る空気が冷たくて気持ちよかった。

自分一人で、自分の思うままにどこへでも行けるのって、何て自由なんだろうと思った。また出かけよう。

8.9.14

外出

新生活が始まったと思っていたら、いつの間にか夏が終わりそうになっている。まだ三ヶ月くらいのところで足踏みをしている気分になったりもするが、それでも、少しずつ進んでいるようにも思う。

電動自転車の導入は、私の外出への気持ちのハードルをかなり下げた。初めはよろよろ怖かったし、転んだりもしたけれど、狭くて信号の多い都会の道ではかなり機動力が高く、その利便性が勝る。自転車楽しい。そのうち一人でサイクリングでもしたい。

車でも、片道一時間程度なら、思い立って出かけるか、と腰を上げることが増えた。ちなみに自動車所有率の高いこの多摩地区で、家から一時間でどこまで行けるかというと、なんとたったの20kmである。8km先のイオンすら30分近くかかったりする。通る道はそれなりの幹線道路だが、とにかく信号が多くてストップアンドゴーばかりしている気分になる。かと言って、多くの裏通りはすれ違うのが時に困難なほど狭かったり、その割りに通行人が多くてかなりの注意が必要だったり、そして信号がない大通りへの合流地点では進入するのに一苦労だったりで、抜け道はほぼない。とにかく車も人も信号も多すぎるのだ。これが都会か。

ところで、雨が降って寒いので、じゃがいもとねぎのスープを作った。これってpotage bonne femme、ヴィシソワーズの冷やす前、粉砕する前、生クリーム入れる前の状態なのね。知らなかった。リーキはないので普通の長ネギをつかっていて、あまり甘みはない。上の子は小麦粉とバターと牛乳という組み合わせが好きで、グラタン、シチュー、チャウダーとなんでもござれだ。寒い季節も、牛乳のヒゲをつけた笑顔で乗り切れたらいいのだけど。がんばろう。

4.9.14

都会の公園

井の頭公園は、ここに引っ越すまでは一度しか来たことがなかった。そして吉祥寺駅からすぐそこ、すごい人出、くらいの印象しかなかった。

のだけど。

端っこの方はすばらしいよ! 通路以外のところは樹木も下草もあまり手入れをしていないような、最低限はしているだろうけどなかなかの自然っぷりで、森の中を散歩している気分になれる。自然の中でそこそこ整備された通路を歩けるのは楽しいことだ。何より普通の靴で行けて楽だし。まるでアメリカの国立公園のようだ。こういうの、国内にはあんまりないと思っていたのに。

こういうの、存在したよ、多摩地区に。すばらしいよ多摩地区。さすが東京の「東京」じゃない地域。多摩地区は大きな都立公園がたくさんあって、季節がよくなれば広い草っ原の上で寝っころがるのも簡単だ。まああんまりきれいな芝生ってわけにもいかないけど。

都内で一番ごろ寝が気持ちよかった場所は、明治神宮の裏手だ。まだあるのかな、あの区画。

1.9.14

鶏皮とエリンギ

鶏皮が余ったら、フライパンに油を引かずに投入し、弱火でカリカリになるまで焼いたのに塩をふって食べるのがすきなんだけど、いつも大量に出てくる鶏皮の油がもったいないと思っていた。

今日はそこに、スライスしたエリンギもぶちこんで、表面がキツネ色でカリカリになるまで待ったら、とても、とてもおいしかった。世紀の大発見である。

エリンギって普通に炒めると、香りが強くて扱いに困ることが多いんだけど、今回は全く気にならなかった。香りが飛んだのか、鶏油の風味が強かったのか。

普段は豆腐と鶏胸肉本体でハンバーグにして、鶏油で焼くとコクがでるし油もたさないしでいい感じだと独り悦に入るのである。そしてカリカリ鶏皮はみんな私の胃の中へ…。こういう下品な食べ方は調理者の役得ってやつなのである。

塩は強めだとなおおいしい。またやろうっと。

5.7.14

実家サイコー


上の子の幼稚園のプレ教室が二週間なかったので、実家に帰ってきた。車での帰省は少々疲れるものの、実家付近で好き勝手に移動できることの喜びよ! 到着した次の日に早速友達と会ったり、友達オススメの地元の公園で大型遊具や水場で子供達を思い切り遊ばせたり、念願の自分の靴を買ったり、実家で使うためのビニルプールとテントを調達したりとフルスロットルに過ごしてきた。

のであるが、二週目に入ったところで下の子が発熱。私が家のイベントクラッシャーは健在であった。さすがである。しかも今回は初めての数日に渡る発熱。心労もあって、子供の体調が快方に向かった一方で、私がダウン。腹痛が止まず、過去に休めば治まったものがいつまでも続くことから、何か重大な原因があるのかと疑ったら余計に休まらず辛かった。ただの腸炎だろうという診断だったからよかったものの、悪いことを考えた時に初めに強く思ったのは、まだ幼い二人を残してどうにかなる訳にはいかないということだった。点滴と投薬で回復した今、健康のありがたみを噛み締めている。

ところで、手ごねでベーグルを焼いた。実家のオーブンは古いので、温度が十分に上がっていないのではと疑わせる焼き加減だった。