6.11.15

予想(期待)通りに物事が進まないとき

我が家の7年選手となるルンバ550。2010年のブラックフライデーで$200で購入して、その3年後にバッテリーとセンサーを交換しつつ、1年くらいはスピーカーもおかしくなりながらも使い続けてきた。そしてついに、動作してすぐに止まるという、これまでにない事象が起きてしまった。

バッテリーの劣化が原因かと思って、2度目の買い替えをしたけど解消しない。メンテナンスを怠っていたのがいけないかと、分解掃除したもののやっぱダメ。そしてよくよく見てみると、バッテリーの接触端子の1つに、黒い汚れがついていた。爪でこすっても取れず、まさか電池の液漏れか…?と疑いながらも、ヤスリで削ったらとれた。が、それ以前に広範囲にわたって表面がボコボコになってる。接触不良によるショートおきかけなのか? ならば危険だ。

ルンバは手を入れられない基盤、そのあたりのセンサーを除いたら、他のパーツ(モジュール)はそれぞれ独立してて簡単にバラせる。劣化したらモジュールごとに買い替えられる。さすがDIYの国、アメリカの機械だけある。かつて、夫はセンサーも自力で交換してたけど、作業中には基盤むき出しになってて、そういうのを見慣れない身には大丈夫なのかと心配になったもんだ。

バッテリーの接触端子は基盤についているもの。なのでもうどうしようもない。お手上げだ。620なら34000円ほどで買えるようだ。もう買い替えたほうが早いかもしれない。

つい最近、かなりメジャーアップデートが入った900番台のモデルが発売されたとのことで、次はこっちかな〜なんて夢を見ていたが、価格が10万円越えとあってはもうどうでもいい。掃除してくれればなんでもいい。動くならリファービッシュ品でもいい。だって今の$200だったからね。

バッテリーを交換すればまたすいすい動くと思ってたのに。バッテリー代がもったいない。すごい悔しい。泣ける。

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