24.7.11

安静生活

帰省して早ひと月以上も過ぎ、この間かなり安静に過ごしてしまった。そのおかげでおなかの中のみならず、私自身も成長が進むばかり。かろうじて夕飯は作っているものの、掃除と洗濯をしないだけでかなり負担が減っている。

先日の検診から、とにかく体を動かすようにと指示を受け、少しずつ散歩を始めたが、まず初めに脚にキた。昔、マラソンの小出監督が、練習が足りないランナーがマラソンで走れなくなるのは呼吸の苦しさではなく足の疲労だと言っていたのを思い出す。体重は10kgほど増えているにもかかわらず、足腰の筋肉は鍛えられていないので、負担が増えているのは確かだ。まあ少しずつやるしかないか。

18.7.11

連休とごはん

わずかな休みの合間を縫って、夫がうちまで来てくれた。移動に約一日かかるので、こちらで過ごせたと言えるのは中1日のみ。今回は台風もあって、本来の移動よりも大変だった様子。でもおかげで最後の外出もできたし、よかったよかった。

土曜の夕方にセントレアからの直通バスで到着。迎えに行った足でそのままうなぎを食べに行く。土用より少し早い週末の鰻屋は相変わらず混んでいた。この先、いつ食べられるかわからないからこの機会を逃さずにいられてよかった。


日曜は昼ごろに街中を散策に行った。うちの地元のB級グルメとして数年前から突如脚光を浴びたのが餃子であるが、私自身の経験からは全然そんな感じはしない。ましてやお店で食べるなんて全くなかったが、餃子が定番な地域もあるのだろう、その筋の有名店〈むつぎく〉へ行った。12時前にはすでに待ち行列があったが、長居をする店ではないので間もなく席に案内してもらえた。餃子は20個1200円の皿をシェアしてごはんなどをつける。種はふわふわでキャベツとにんにくが薫り高く、焼き方もあっさりした種に合っていて、楽に食べてしまった。自分で作るとついつい大きな餃子でしっかり焼くものになりがちなので、こんな軽いのをたくさん食べるのもいいなぁと思った。その後は駅前をうろうろして散歩代わりにし、夕方に帰宅。よく歩いた。

翌月曜は朝から夫がバスで空港へ移動。私もセントレアまでついて行こうと思っていたが、片道1時間半以上のバスで往復するのは危険かも、となって泣く泣くバスターミナルまでの見送りとなった。しかしながら、結果としてそれでよかった。この連休は台風のため、宮崎行きの便が飛ぶのかどうなのかずっと心配であり、ついにこの日は全便欠航となってしまったのだった。夫は空港に到着して、すぐに博多行きに振り替えてもらえ、予定搭乗時間より1時間早く機上の人となったのだが、博多から延岡までは高速バスで5時間……。折に触れて連絡をもらっていたものの、大変そうだった。宮崎は実に陸の孤島だ。本当にどげんかせんといかん。

7.7.11

あれもこれも食べたかった。

出産予定日まであとひと月となった。毎日暑くてよく眠れないところに、胎動による眠りの妨げもあって、生活リズムが崩れ気味だ。そろそろ入院準備をきちんとしておかないといけないなぁ。

帰省してからレタスをばりばりとかじっている。こちらは宮崎ほど農業が盛んなわけではないので、青果店の商品棚にしおしおすることもよくあるが、それでもまあなんとかしている。レタスは冷たいし食感が気持ちいいね。きゅうりの薄切りもいい感じ。これらは妊婦ゆえの嗜好の変化ではなく、もともとの好みだ。

春先は目に入る食物がなんでも食べたくて仕方なかったが、そんな爆発的な食欲も多少は落ち着いてきた。今食べておきたいのは以下。
  • スイカ…最盛期はもう少し先かな
  • ケーキ…先日のNHK「Deep People」でパティシエ特集をやったときには目に毒すぎて視聴続けられなかった
  • パイナップル…うちの方では高くてね
  • 鰻…今度夫が来たら食べるんだ…!
  • レタスレタスレタス!!