Ithaca fall |
ESLの授業の一環でdramatic readingというものの練習をしている。おそらく、朗読劇のことだと思っている。クラスに2グループ作り、一方はレイ・ブラッドベリの「火星年代記」から一章を、もう一方は地元作家のおとぎ話を演じ、私は後者に属している。来週、年度末のESL全体のパーティーで演じる予定のため、本日、先生のお宅に訪問しての指導を受けてきた。
いずれも台詞がないため直接的な演技はないが、抑揚の付け方や読み上げる速度、単語単位での朗読担当者の変遷などの工夫により、ずいぶんと臨場感溢れるものだ。調子を合わせるのが難しく、ユニゾンするフレーズでそれぞれ声のトーンが違ったりもするが、みんな違うのもまたそれがいい、といった感じらしい。
国語の授業での朗読はともかく、こういった形での朗読の練習はこれが初めてだ。結構楽しい。本番は来週の日曜。練習しておかなくては。