31.5.06

心労

金融機関の送金をデータでやりとりするのは今や国内だけの話ではなく、国をまたがる取引も電信で行うのが常だ。国際送金に係る電信の規格を管理している SWIFTという組織がある。以前、ここのリクルートページを眺めてみたら、やはりありました、ヘルプデスク業務。こんな人がいいなの欄に、「精神的に強 く、ストレスとプレッシャーの中で強靱に業務を行える人」というのがあった。おそらく、私が今やっているヘルプデスクより大変なんだろうな。

今週は一筋縄でいかない問い合わせが多く、みんな何かしら変な件を抱えている状態。そこで、問題解決が困難になる要素を考えてみた。
1. 問題が既知の事象でない→問題には、必ず原因がある。でも初めて知る問題には何が関係しているのかはわからない。当たりもつけられないのは結構大変。
2. 問題に再現性がない→検証時に再現できないと、そもそもその問題の存在から疑う必要が出てきてしまう。
3. 問題発生までの経緯に、複数の人が介在している→問題の切り分けに時間と手間がかかる
4. 問題解決を目指さない関係者がいる→複数の関係者の間で責任のなすり合いになると、問題を解決するという第一目標を忘れられる危険性がある
ちなみに、私がかかえているのは1と3かなあ。とりあえず、明日で対応3日目に突入する。

あまりに疲れたので、帰りに本屋によってNewtonを購入しマックに寄った。食べ初めはおいしかったけど、食べ終わる頃はおいしくなくなった。ヘルシーなご飯食べたい。誰かにご飯をつくってもらいたいよー。ご飯とみそ汁と野菜炒めだけでいいから。

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